こんにちは。らむねです。
親だって人間。自分の子どもを叱ったときに
「あんな言葉を投げかけるんじゃなかった」と思うことや、
そういうつもりで言ったんじゃないのに。と思うこともあると思います。
今回はそんな親子のボタンの掛け違いから起こってしまったことの相談です。
留年したから駆け落ちしよう? 今から逃げ出した大学生の末路
柴田月子さんの息子、陽翔さんは今年大学を卒業予定の23歳。
実家から大学に通い、アルバイトをしてお小遣いを稼ぐというごく普通の大学生でした。
しかし、9月に学校から留年の通知が。
よくよく話を聞いてみると、アルバイトが忙しいことを理由にあげた陽翔さん。
お金に困ったことなどないはずなのに、
アルバイトを理由に留年をした陽翔さんに対して、
月子さんは、激しく叱責してしまいました。
そのときは黙って謝っていた陽翔さんですが、次の日月子さんが仕事から帰ってくると、
陽翔さんの姿はなく、夜になっても帰って来ませんでした。
親に叱責された後、突然姿を消した息子
おかしいと思い部屋にいってみると、携帯は部屋に残されたまま。
いつも持ち歩いている鍵や鞄も置いてあり、
財布だけを持って、どこかへ出かけて行ったようでした。
アルバイト先に連絡をしてみたところ、
しばらくお休みしたいと連絡をもらっているとのこと。
月子さんは慌てて警察に届け出たといいます。
学校やマンガ喫茶、友達の家など
近隣の思い当たる場所を全て探しても見つからないことに
命の危険を感じ、月子さんは探偵にも家出調査を依頼します。
しかし、事態は予想外の展開に。
(2017.11.09)