過保護?甘え?一人暮らしで無職の息子をかばう母の悲しい真相 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
今の自分の悩みと関係のないように見える過去が、
実は大きく影響していることってありますよね。
すべての過去が今とつながっているとはいえ、
渦中にいたらなかなか気が付けないのも現実です。
今回は、そんな過去と今の悩みがつながっているお話。

過保護?甘え?一人暮らしで無職の息子をかばう母の悲しい真相

剣崎栄人さん(23歳)は、大学生4年生。
在学中に就職が決まらなかったため、
卒業後どうするかを、最近実家で両親と話したばかり。
子供の頃から、栄人さんは自分が好きなゲーム業界で働くことが夢でした。

働きたい会社や分野にこだわりがあり、それはとても狭き門でした。
案の定、就職活動は全て撃沈・・・。
なすすべもなく、栄人さんは落ち込んでいたと言います。
栄人さんの父・辰吉さんは、
「こだわりを捨てて、自分のしたいことに少しでも近づける会社でのチャレンジ」
を進めていましたが、それに関して栄人さんは「そんなことをしたら負け組」と言い、
その話をすると決まって親子喧嘩になっていたそうです。

無職になっても一人暮らしを続けたい!?

母・睦美さんは、したいことがあるなら大学卒業後にその分野の専門学校に通ったり、
その業界でアルバイトしたりすることを勧めていましたが、栄人さんはそれも拒否。
独学でスキルを身に着ける。と、今の状況のまま無職の道を希望したと言います。
しかし、それを辰吉さんは許しませんでした。
「どこでもいいから仕事をしてみて、社会の厳しさを知ったほうがいい。
無職になるなら、卒業後、仕送りはやめる。実家に戻って来なさい。」
栄人さんは、父の出した条件を受け入れるどころか実家に帰ることも断固拒否。
睦美さんの「とりあえずは期限を決めて、家賃ぐらいなら・・・」
という提案で、ひとまず場は収まったと言います。

そして大学は無事に卒業。栄人さんの就職浪人が始まりました。
働きたくない。けど実家にも帰らないのは甘え?
その後、栄人さんの運命は?

(2018.01.18)

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