こんにちは。らむねです。
家出をする動機のひとつに、何かから「逃げる」というものがあります。
仕事や家庭などでの嫌な出来事から逃げてしまう人もいれば、
借金や脅しなどから逃げるために家出をする人も。
今回は「本当に、逃げるしかなかったの?」と言われた家出息子のお話です。
山に捨てられ、たまり場に軟禁?金銭トラブルを解決するには逃げるしかないの?
斎田真子さん(40歳)の息子・武仁さん(19歳)は実家暮らしの社会人。
高校時代にはやんちゃをしていたこともありましたが、
今は職人として真面目に働いています。
そんな武仁さんが行方不明になったのが3日前。
その日、武仁さんは16時頃には仕事を終え、いつもと変わらぬ様子で帰宅。
そして、家でご飯を食べてから出かけて行ったと言います。
普段から友人や彼女と出かけていることが多かったので、
家族も誰も気に留めなかったと言います。
さらに武仁さんは、常日頃 深夜に帰宅することも多かったので、
武仁さんが帰宅していないことも何も不思議に感じることは無かったそう。
しかし、この日は朝になっても武仁さんは帰って来ていないようでした。
念のため、一度ラインを入れてみたそうですが、
まさか武仁さんが家出したとは思っていなかったので、
特に探したりはしなかったと言います。
自由な息子に異変が!?
しかし、午前10時頃。
武仁さんの職場から「無断欠勤」している旨の電話が・・・。
どんなに夜遅く帰ってきても、彼女の家に泊まっていても、
仕事だけは真面目に行っていた武仁さん。
無断欠勤は今回が初めてでした。
職場の親方や一緒に働く仲間も武仁さんに連絡をしてくれたそうですが、
ラインも既読にならず、電話もつながらない状態だと聞き、
真子さんは慌てて武仁さんにもう一度連絡をしてみたそう。
しかし、電話の電源は切られているようで、朝送ったラインも未読のままでした。
まず、真子さんは夫に状況を連絡。
警察に連絡するようにと言われ、すぐに警察にも届け出ました。
家出する前兆など全く無かった息子の失踪・・・。
その理由は?いったいどこに?
(2018.02.16)