こんにちは。らむねです。
子どものことは、何があっても守りたいと思うのが親心というもの。
しかし中には、子どもを二の次にして「恋愛や趣味」に走る、
自分最優先の母親がいるのも現実のようです。
今回は、そんな自分最優先のシングルマザーのお話です。
すべての責任から逃げ出したくなった、3人の子どもを持つシングルマザーがしたこととは。
藤村マサ子さん(70歳)の娘・朋子さん(39歳)は3人の子ども(12歳、10歳、6歳)を抱えるシングルマザー。
今までに離婚を3回経験しており、子どもたちはそれぞれ父親が違います。
朋子さんは若いころから交際が始まると自宅には帰らず男性宅に入り浸りになり、
別れると帰ってきて何事もなかったように生活するということを繰り返してきました。
最初の結婚相手は仕事をしない人で、お金が原因で離婚。
そして「生活のために」と離婚後働きだしたスナックで、常連客の年上の男性とすぐに恋人同士の関係に。
交際して半年後に朋子さんは妊娠し、すぐさま籍を入れて家を出ていきました。
しかし、お互い良く知らないまま結婚したせいか毎日喧嘩が絶えず、
さらには夫に浮気をされてわずか2年で離婚することに。
朋子さんは2人の子どもを連れて、また実家に戻ってきました。
ただでさえパワーが必要な離婚、それも2回となると朋子さんの性格も歪み荒れた生活になり、
子ども達を母・マサ子さんに預けて夜な夜な飲み歩くことが増えました。
そんな中、半年もしないうちに朋子さんは、
運送業をしている年下の男性・豊さんと知り合い、交際が始まります。
3度目の正直でいい夫と出会ったのに……
豊さんは誠実でやさしく、子ども達ともすぐ仲良くなり、
交際1年で2人は入籍することに。
実家に孫を連れてすぐ遊びに行けるようにと、近くに家を借りマサ子さんとの関係も良好でした。
豊さんとの間に子どもができてからも、
豊さんは今まで通り変わることなく、自分の子供のように分け隔てなく接してくれました。
そんな豊さんの優しさにどっぷりと甘えていた朋子さんは、
幸せな生活が逆に退屈であったのか、出会い系アプリに登録をし、1度だけの浮気を繰り返すように。
そしてその浮気が豊さんに見つかってしまいます。
朋子さんはそのアプリを辞めると謝りながらも、なかなかやめることができず、
とうとう、豊さんはそんな朋子さんに愛想をつかし、離婚届けを置いて家を出て行ってしまいました。
残された3人の子どもと朋子さん、これからどうなる?
(2018.11.02)