こんにちわ。らむねです。
今回は、誰にも相談できずに悩んでいる加藤初美さん(仮)のお話です。
幸せな家族だったはずなのに
相談者の加藤初美さん(仮)は29歳の専業主婦。
そして夫の松田哲也さん(仮)は36歳。
不動産業の取締役として、仕事をバリバリこなすビジネスマンです。
2歳のお子さんにも恵まれて、はたから見たら幸せいっぱいの家族です。
職業柄、以前から接待が多い哲也さんは、帰りが午前様になることもしばしば。
初美さんは仕事ならと思い、夜の帰宅時間について、
文句を言ったことは一度もなかったそうです。
しかし、どうやら最近、接待がない日も「接待」だと言って
帰宅が遅くなっていることが判明。
今までは、ほとんどなかった朝帰りも増え、
初美さんは理由を聞けずに、モヤモヤと哲也さんの帰宅を待つ日が増えました。
子供が生まれてからは、哲也さんが帰ってくる前に子どもと寝てしまっていることも多く、
顔を合わせる時間も激減。夫婦仲は決して良好と言えるものではなかったそうです。
最近では、会話という会話もなく、
必要なやりとりさえも、メールやラインを使ってしていたと言います。
さらに哲也さんには過去、初美さんが妊娠中に浮気をした経歴があり、
もしかしたらまた浮気かも・・・?と疑わずにはいられなかったそうです。
接待という名の朝帰りの頻度が増え、
浮気をしているかどうかハッキリさせたいという思いが日に日に募る反面、
真実を知ることが怖く、何もできない日々が続いていたと言います。
現在、仕事をしていない初美さんにとって、
小さい子どもを抱えての離婚はリスクが高すぎるとのことでした。
そんな初美さんがある行動をおこします。
(2017.09.22)