こんにちわ。らむねです。
最近は、婚活という言葉もすっかり定番化し、
お見合いサイトへ登録している人も多くなっていると思います。
ライトに登録できるアプリ形式のものから、老舗の結婚相談所まで・・・
出会いの形が多様化している、今らしいご相談です。
結婚相談所への登録
エンジニアの仕事一筋で頑張ってきた吉岡繁定さんは、気が付いたら50歳。
もともと奥手な性格なのと、出会いの無い職場の環境に危機を感じた吉岡さんは、
半年前に結婚相談所に登録をしたそうです。
そこから話はとんとん拍子に進み、
そこで出会った一人の女性と3か月前からお付き合いが始まったそう。
女性ももちろん大手結婚相談所に登録している女性です。
性格が明るく、話も合うので、
初めはなんの疑いもなくお付き合いを進めていましたが、
彼女がある日、お店でお財布を開いた時に見えた免許証の顔写真を見て、
吉岡さんの心にある疑問点が生まれます。
免許証の写真が、いつも会っている彼女の顔と全然違う人のようだったのです。
彼女がもし、他の人に成りすまして、自分と結婚すると、詐欺を働いていたらどうしよう。
詐欺?膨らむ不安
急に不安になった吉岡さんは、彼女について、様々な手を使って調べました。
吉岡さんが彼女について知っていることは、彼女が住んでいるエリアと彼女の勤務先。
勤務先に関しても、名刺は貰っているものの、本当にそこで働いているのかも不安です。
彼女が違う人の名前を使ってなりすましを行ってるかもしれないと
疑いはじめた吉岡さんは、
彼女との約束をのらりくらり、先延ばしにするようになってしまったそうです。
そんな吉岡さんを仕事が忙しいと勘違いした彼女は、
「忙しいときは、気にしないでいいから、会える時になったらゆっくり会おうね。」
とやさしく気遣います。
しかし、それすら、吉岡さんには疑わしく感じてしまったと言います。
とにかく彼女の一挙一動全てを疑わしく感じた吉岡さんは、
婚前調査として彼女を調べました。その結果・・・
(2017.09.08)