悦代さんが震えるほど驚いたこと。それは・・・
案の定、特定の女性と頻繁に連絡を取っていることがわかりました。
しかも、関係は1年前から続いており、
デートの約束や、明らかに肉体関係があるような内容が書いてあったのです。
悦代さんは、昭利さんがいつも自分のスケジュールやその日の出来事を、
話してくれていると思っていたので、そこに嘘があったことに衝撃を受けたと言います。
その場で頭が真っ白になってしまいましたが、
震える手で写真を撮り、証拠を残しました。
悦代さんの葛藤と、その後の行動
しかし、メールを見たことを昭利さんに伝えることができず、
家では一切怪しいところもなく、家族サービスもマメに行う様子を見ていると
(もしかしたら、このまま気が付かないふりをしているほうが幸せなのではないか?)
と思っていたと言います。
しかし一度チェックしてしまったメールは、その後何度も見たくなり、
その度に、関係が続いていることにショックを受け続けていた悦代さん。
自分の目の前にいる夫に不満は一切ないけれど、
知らないところで裏切られていることに、きちんと向き合うことに決めたと言います。
とは言え、大ごと にすることも離婚することも避けて、
穏便に不倫相手と別れてほしいと思う悦代さん。
まずは相手のことを知るために、
証拠を集めつつ、相手のことを調べることに。
ある程度の証拠と相手の情報が集まったときに、
悦代さんは一気に行動に出たと言います。
今までのことをすべて知っていたという事実を昭利さんに叩きつけ、
彼女と別れて欲しいと申し出ました。
そして彼女には、昭利さんと別れてほしい旨。
そして、慰謝料請求や会社や両親に報告することも考えていることを
内容証明郵便で送りつけました。
その結果、昭利さんは、土下座をして謝り、
相手からも今後一切連絡をとらないという約束を勝ち取ることができました。
愛妻家で怪しいところが一切ないパーフェクトな夫だっただけに、
動くことを躊躇した気持ちもわかります。
今は、浮気前よりも優しくマメになったという昭利さん。
本当の愛妻家としてきちんと悦代さんの心の傷をいやしてあげてほしいですね。
(2017.10.16)