妻のわがまま許しすぎに要注意!モラハラ、浮気、やりたい放題の終着点 男と女のトラブル
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モラハラがエスカレート、その結果妻はどうする?

相変わらず佳代さんからのモラハラは続いていましたが、
育児が落ち着けばきっと、それもなくなるだろうと信吾さんは信じて耐えていました。

しかしある日、仕事から帰ると「お前とはもう生活できないから離婚して」と言われたと言います。
さらに「子どもの親権で揉めたくないし、もう関わりたくないから、下の子の親権はあんたに渡す」と言うではありませんか。

子どもたちを離ればなれにすること、離婚することに抵抗があった信吾さんはそれを拒否。
離婚だけは避けたいと佳代さんをなだめました。
すると「それなら子どもは2人とも私が育てる」と、次の日には子ども2人を連れて実家に帰ってしまいました。

信吾さんは仕事帰りに毎日佳代さんを迎えに行きましたが、
何を言っても佳代さんの意志は変わらず、信吾さんがいると家族が不幸になるの一点張り。
「離婚することで本当に家族が幸せになるなら」と信吾さんは離婚に同意したと言います。
離婚届に判を押すことを約束して、佳代さんに要求された当面の生活費100万円を渡し、
その日はそのまま、家に帰ったそうです。

身内からの密告。思い通りになる予定が崩れる瞬間

しかしその夜、佳代さんのお姉さんから1本の電話がかかってきました。その内容は
「佳代さんが結婚前に付き合っていたフリーターの元カレとよりを戻している。
離婚後彼名義の家に住むと話している。子どもたちのためにも、離婚を考え直してほしい」
と衝撃の密告でした。

信吾さんはもしそれが本当ならば、この離婚は納得できないと探偵に調査を依頼。
その結果、佳代さんは居酒屋でバイトしている元カレと頻繁に会っていることが判明しました。

この真実を知った信吾さんは、離婚は絶対にしないと決意。
佳代さんも初めは取り合う隙も与えない勢いで強気に否定をしていましが、
信吾さんが両親に真実を話し、元カレに不倫の慰謝料を要求すると事態は一変。
彼は逃げ、親には実家には住ませないと言われ、
佳代さんは子供2人をかかえ行き場がなくなってしまいました。

結果的に佳代さんは、また信吾さんと住んでいた家に戻ってきたそうですが、
夫婦の会話は以前以上になくなったと言います。

信吾さんは、これからが夫婦の再出発だと語っていました。
まずは佳代さんが心を入れ替えてくれるといいのですが・・・。

(2017.12.07)

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