別れると約束したのに……W不倫を辞められなかった2人の終着点 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
浮気で一度制裁を受けているにもかかわらず、懲りずに浮気を繰り返す人がいます。
中でもタチが悪いのが、「別れた」と嘘をつきずっと同じ不倫相手と続いているケースです。
不倫相手との関係は終わらせたくない。でも家族も手放したくない…
そんな都合のいい話がまかり通るわけありませんよね。今回はそんなお話です。

別れると約束したのに……W不倫を辞められなかった2人の終着点

有村留美さん(55歳)と健司さん(55歳)は結婚30年。
2人の子どもはそれぞれ結婚し独立をしています。

2人暮らしになってすぐに、近所に住んでいた健司さんの両親が亡くなりました。
ある程度の片づけが終わると
健司さんは、両親を懐かしむように昔住んでいた実家で暮らし始め、
留美さんとはほぼ別居状態に。
別居当初、留美さんは健司さんの暮らしぶりを気にして、
様子を見に行ったりご飯を届けに行ったりしていましたが、
そのうち健司さんがそれを断るようになり、お互い必要最低限の連絡以外は取らなくなっていきました。

すぐに不倫を認め、別れる約束をした夫

留美さんは今年に入り、健司さんの実家の近所に住む仲の良い友人から
「健司さんの住む家に女性が頻繁に出入りしているようだけど…。」と言われ、
留美さんはすぐに健司さんに話を聞きに行きました。

最初は「知らない。何かの営業の人じゃないか?」ととぼけていた健司さんでしたが、
留美さんが「見た」とかまをかけると、
不倫をしていることをあっさりと認め「すぐに別れる」と約束をしてくれました。

しかし、健司さんの友人から「またあの女性が来ていた」との報告を受け
留美さんは再度健司さんに真実を確認しに行きました。
健司さんは「もう会っていないし知らない」と言い張り、話になりませんでした。
嘘をつかれていることに悔しさを覚えた留美さんは、
探偵に浮気調査を依頼。相手の女性を突き止めることに。
調査の結果、不倫の証拠はあっさりととることができ、
相手の女性は健司さんの職場で事務のパートをしている女性(51歳・既婚者)だということも分かりました。
そしてもう二度と2人で会わないという誓約書を2人に書いてもらい、
誰にも言わない代わりにそれぞれ慰謝料を200万円ずつ支払ってもらうことで決着をつけました。

しかし、終わったと思っていた不倫関係は、その後もずっと続いていたのです。

(2018.06.13)

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