家族に内緒で不倫相手との子を認知……。のはずだったのに妻に全てを知られた瞬間 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
不倫相手との間に子どもが出来てしまった時に、
「離婚はできないけれど認知はするから」と言う男性が意外にも多くいます。
簡単に認知と言っても、ただ子どもの父親であることを認めるだけではありません。
戸籍や養育費、財産分与など、いろいろなことが関わっているのです。
今回は、そんな「認知」に関してのお話です。

家族に内緒で不倫相手との子を認知……。のはずだったのに妻に全てを知られた瞬間

小町裕子さん(47歳)の夫・章宏さん(47歳)は、単身赴任7年目。
章宏さんが長期の地方勤務を言い渡されたときは、すでにマイホームを購入した後。
さらに長男は私立の小学校に通っていたので、
家族そろっての引っ越しは難しく、章宏さんは単身赴任をすることになりました。

章宏さんの赴任先は自宅から車で2時間ほどの距離でしたが、
月に数回と、イベントごとがあればその度に帰って来てくれていました。
そして長期休暇には裕子さんが子どもたちと赴任先に遊びに行くなど、
マメに連絡を取り合い夫婦で協力しながら生活を送っていました。
しかし、当初の単身赴任の予定の5年が過ぎても終わることなく、
毎年延長と言われるがまま時が過ぎていくことに
裕子さんは若干不満を募らせていました。
長男は中学生になり塾や進路についての相談も必要で、
次男も思春期にさしかかり、
裕子さんはそろそろお父さんが近くにいたほうがいいと考えていたからです。
しかし、そのことを相談しても章宏さんは「そうだね。」と口ばかり。
実際に会社に掛け合っている様子もありませんでした。

単身赴任でも夫婦関係は良好だから……

ママ友からは「離れているくらいのほうがうまくいくのよ」と、励まされ、
(仕事だから仕方がない)と裕子さんもなるべく多くを言わないようにと、
気持ちを切り替えようと思っていたころ、叔母が亡くなりました。
叔母は生涯独身で、
早くして亡くなった母の、唯一の妹だったため裕子さんは母のように叔母をしたい、
晩年は頻繁に様子を見に行くなどしていました。
叔母の訃報を聞いて、すぐに章宏さんも帰って来てくれました。
章宏さんは葬儀などを滞りなく終わらせ、
仕事も忌引以上に休み、悲しみに打ちひしがれる裕子さんに代わって、
家事なども積極的に手伝ってくれました。

しかし、章宏さんが赴任先に戻り数日が経ち、
裕子さんが相続の件で戸籍をとりに役所に行った時の事、
衝撃の事実が発覚します。
裕子さんが見た、衝撃の事実とは?

(2018.08.29)

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