子どもがかわいいから妻の怪しい行動を見て見ぬふり……も限界に!! 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
パートナーの不倫が発覚した時、
子どものために我慢したり、経済力がないことで
離婚ではなく再構築の道を選ぶケースが女性に多くみられます。
一方、男性が決定的な事実を知った時、比較的見極めが早いと言われていますが、
子どものためにと離婚を踏みとどまるケースもあるようです。
今回はそんな夫婦のお話です。

子どもがかわいいから妻の怪しい行動を見て見ぬふり……も限界に!!

障子貴明さん(40歳)と妻・純子さん(37歳)は結婚12年目。
11歳になる娘との3人家族です。
純子さんは出会った頃から公務員として働いていて、
産休、育休を経て、公務員として前職に復帰しています。
貴明さんは、中小企業のサラリーマン。
決して生活に余裕があるとは言えませんが、
去年マイホームも購入し、年に2回、家族旅行が出来るくらい頑張って働いていました。

しかし純子さんは、自分と同じ高学歴の友人たちが
大手企業に勤めていたり、起業家や官僚で働く夫を持ち、
その友人たちのSNSを見ては羨ましがるように。
結婚前は「どんな仕事でもまじめに頑張る人が好き」だと言っていたにも関わらず、
貴明さんに対して「いいなー。ま、うちは無理か」と嫌味っぽく言うようになり、
「私だって、少しはみんなみたいに贅沢したい」と、言って
老後や子供の教育のためにと、純子さんの給料を貯金していた口座から
頻繁にお金を引き出して飲みに行くようになりました。

妻の怪しい行動は続く

貴明さんは純子さんが頻繁に飲みに出かけるようになったことを
快く思っていませんでした。
それは子どもがまだ小さかった頃に、
純子さんが大学時代の友人の知人と不倫をしていたことがあったからです。
その後も携帯に出会い系のアプリが入っていたり、
誰かと昼間、映画に出かけた形跡が車に残っていたりと、
純子さんの怪しい行動を何度も見つけたことがありましたが、
貴明さんは「かわいい娘の前でもめたくない」と
見て見ぬふりをして、今までやり過ごしてきました。

しかし、あることがきっかけで「見て見ぬふり」ができなくなったのです。

(2018.10.09)

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