こんにちは。らむねです。
バツイチの人と再婚する場合、
結婚相手が前妻や子どもと、どう関わっているのか、その関係は人それぞれだと思います。
それらを含め、相手を理解し、
その上で一緒になる事を決断する人がほとんどではないでしょうか。
しかし、パートナーが理解してくれていることを利用して、前妻と「必要以上の関係」を続けていたとしたら?
今回は、そんな夫婦のお話です。
常識では考えられない! 前妻と「必要以上の家族関係」を続けるバツイチ夫
池本貴子さん(37歳)は2年前に夫・俊広さんと結婚しました。
俊広さんは、貴子さんと出会う3か月前に離婚をしていて、
当時はひとり暮らし。
すぐに貴子さんと半同棲状態になって、交際10か月でスピード婚となりました。
貴子さんは俊広さんがバツイチだということも、
前妻との間に子どもが1人いることも全て受け入れた上で結婚を決意。
両親から「まだ早いのではないか」と心配されていましたが、お互いの意志も固く、
なにより俊広さんが、
貴子さんと新しい家庭を築いて幸せになりたいと言ってくれたことを信じて、
両親を説得しました。
俊広さんは貴子さんと結婚してからも、月に1度は必ず子どもと会い、
その日は前妻の家で食事をして帰って来ていました。
そんな俊広さんに「会うことはかまわないけど、家にあがるのは……」と、
気持ちを伝えたことがありましたが、
俊広さんは「子どもが家でみんなでご飯食べたいって言うんだよ」と、
貴子さんの気持ちは全く伝わっていないようでした。
前妻はどういうつもり?
そして、結婚して半年で貴子さんは妊娠。
自分との子どもができたことを知ったら、
前妻も気を遣って、家にあげることはしなくなるのではないか?との期待もありましたが、
家にあげなくなるどころか、
週末前には「遅くなったから、泊まって帰ってもいい?」と
俊広さんから電話がかかってくる始末。
貴子さんが「それだけは絶対にやめて」と言い、
実際に泊まってくることはありませんでしたが、
「別に、離婚しているんだし、子どものためだけだよ」と、
俊広さんは貴子さんが嫌がっていること自体を不思議に感じているようでした。
再婚生活と前妻との密な関係の両立? これからどうなる?
(2018.10.18)