再構築を願って浮気調査。浮気を知った夫は、今後妻を受け入れられるのか? 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
浮気や不倫を乗り越えて、夫婦円満に過ごしている人は沢山います。
しかし、どんなに再構築をしようとしても、「浮気・不倫の決定的証拠」を見てしまうと
その気持ちは「離婚」に向いてしまう事があるようです。
これは特に男性に多い特徴のようです。今回はそんな男性のお話です。

再構築を願って浮気調査。浮気を知った夫は、今後妻を受け入れられるのか? 

山西一海さん(48歳)は、父が創立した会社を継いで会社経営をしています。
下町の中小企業ではありますが、大企業との取引もあり経営状況は安定。
最近は、新規開拓にも成功しました。

妻・登紀子さん(43歳)は、結婚してからずっと専業主婦。
2人の子どもが中学生になり、手が掛からなくなりましたが、
特に働く事もなく、習い事やランチに行ったり忙しい日々を過ごしていました。

一海さんが、登紀子さんの不倫を疑い始めたのは去年の秋のこと。
きっかけは登紀子さんのカバンの中から男性用避妊具が出てきた事でした。
それまで、登紀子さんの浮気を少しも疑ったことがなかった一海さんは、
その避妊具がもしかしたら「私の為の物かもしれない……」とも考えましたが、
夫婦生活はもう何年も無く寝室は別々、もちろん登紀子さんから誘ってくる事はありませんでした。

妻の行動や身なりをチェック

浮気を疑い始めてから、一海さんは登紀子さんの行動や身なりをチェックするようになりました。
平日の昼間に何をしているのか、登紀子さんがどんな格好をしているのか等、
今まで考えたこともありませんでしたが、
登紀子さんは平日の昼間に外出している事が多く、ネイルサロンや美容院に頻繁に通い、
洋服にも気を使い新しい服が増えている事に気が付きました。

当たり前だと思っていた登紀子さんの「女性として」の振る舞いに、改めて気が付いた一海さんは、
登紀子さんが平日の昼間に自由な時間があり過ぎる事がいけないのではないかと考えました。

そして一海さんは、登紀子さんを自分の目の届く範囲に置いておきたいと思うようになり……。

(2019.01.31)

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