向かいの家の奥様の奇行とは?
実際に家に乗り込んでくることが少なくなってきた代わりに、
家の植木が荒らされたり石を投げ込まれてガラスが割れたりすることが多くなってきました。
その前に、誰に向けているとも言えない
「見られても怖くない」「全部わかってる!」などという
奥様の叫び声が聞こえることもしばしば。
現場を目撃しているので、
奥様が嫌がらせをしていることは確実だと言います。
それでも、吉井さんは(病気だから)と我慢をしていたそうですが、
それが気に入らなかったのか、嫌がらせは毎日行われるようになりました。
ここ数年は、いやがらせがエスカレートして、
家の中まで入り玄関にあるものをとって行ってしまったりすることも。
警察に相談もしましたが、相手が精神病だということで、
何度か注意をしてくれただけで、効き目はほとんどありませんでした。
ご近所、精神が病んでいる、相手の家族とは連絡がとれる・・・など、
いくつかの理由で、ずっと我慢をしてきた吉井さん。
しかし、最近では吉井さんの体調も良くないので
これ以上の嫌がらせは、精神的にも限界だと言います。
子どもや孫たちが吉井さんを心配して来てくれることが増えたこともあり、
証拠をしっかりとって決定的な解決策を見つけ、
警察なり、弁護士なりに相談し、いやがらせを辞めてもらいたいと言います。
10年も続いて、
家族もご近所も半ば当たり前になってしまっていた嫌がらせ行為・・・。
相手が精神を病んでいると対応に悩むこともありますが、
自分が体調を崩してしまっては、元も子もありません。
早く解決できるといいですね。
(2017.10.11)