死人に口なし?不倫は隠すけど借金は暴露した結果に何がおきた?
三枝さんの飛び降り自殺からしばらくして、
遺書などが見つからなかったこともあり、念のため事件を疑い警察が携帯を調べたそう。
自殺した当日に理沙さんから何度も着信があったことで、
理沙さんは警察から事情聴取に呼ばれます。
どこまで話していいのか分からなかった理沙さんは、
不倫をしていたことは隠し、お金を貸していたことだけを伝えました。
そしてそれが引き金となって、三枝さんが消費者金融から多額の借金をしていたこと。
そして、理沙さんに借りたお金の一部を返済に使っていたこと。
また、飲みに行ったときに派手にお金を使っていたことが発覚。
さらに三枝さん夫婦に離婚の話は出ておらず、
理沙さんは三枝さんに嘘をつかれていたことを知りました。
不倫の代償?全てを失うことになって知った“証拠”の大切さ
そして最悪の事態は起こります。
三枝さんのパソコンのメールから、理沙さんとの不倫が発覚。
奥さんから連絡が来てしまいました。
メールのやり取りから2人の不倫関係を詰められて、理沙さんは言い逃れできない状況に。
奥さんは探偵に2人の不倫の証拠を少しでも集めたいと依頼したそうで
メールに書いてあった旅行などの証拠をすべて押さえられる結果に。
メールのやり取りに加え、2人で写っている写真なども奥さんに見つかり、
会社に報告された挙句、慰謝料を請求されることに。
貸したお金は借用書がないことと、
すべて会って行っていて、理沙さんが渡した証拠がどこにも無いということで
奥さんは返済を拒否。
貸したお金が返ってこない挙句に、不倫の慰謝料を請求され、
社内でも不倫をしていたことが知れ渡り、自主退職を余儀なくされる結果に・・・。
仕事も貯金も失った理沙さんは、
今後二度と不倫はしないと言っていたそうです。
後悔先に立たずとはこのことですね。
(2017.11.08)