彼の家で見つけた彼の結婚式の招待状!?
ある日、雅子さんが慎太郎さんの家に行くと
部屋にはがきが落ちているのを見つけました。
そのはがきは結婚式の招待状。
何も考えず「いつ結婚式にいくのかな?」とそのはがきを見た雅子さんは、
全身から血の気が引いていくのを感じたと言います。
その招待状は慎太郎さんの結婚式のものでした。
もちろん新婦は雅子さんではありません。
突然のことでパニックになりましたが、
そのはがきをスマホのカメラで撮り、その日は黙って帰ったと言います。
(もしかしたら何かの間違いや、ふざけて作ったものかもしれない)
と自分に言い聞かせようとしましたが、どうしても納得できず
後日、慎太郎さんを呼び出してそのことについて聞いたそうです。
最低!彼が彼女に伝えた信じられない一言
すると慎太郎さんは、初めははぐらかしていましたが、写真を見せられたら観念したのか
「実は3か月前に入籍をした。彼女が先に新居に引っ越し、自分は結婚式の後に引っ越すつもりだった」
と言うではありませんか。
雅子さんが、自分と付き合っていたのに二股をかけていたことについて問い詰めると
「付き合おうと言ったつもりはない。自分は彼女だと思っていなかった」と言ったそうです。
確かに「付き合おう」や「愛している」などの言葉はありませんでしたが、
まるで彼氏と彼女のように連絡を取り、接し、カラダの関係もあったと言います。
そしてその話をした日以降、慎太郎さんは音信不通になってしまいました。
家にも何度か行きましたが、いつも不在。
勤務先に電話もしましたが、去年退職しており、
転職をしたことを雅子さんに知らせていなかったことも分かりました。
雅子さんは訴訟をしたいと思い、慎太郎さんの居場所と職場を調べたいと探偵に依頼。
「付き合っていた」この一言がなかったとは言え、
3年も続いた関係が裏切られていたと知り雅子さんは大きく傷つきました。
もともと嘘が多かった慎太郎さんですが、これは許されない嘘。
きちんと決着をつけてほしいですね。
(2017.12.04)