こんにちは。らむねです。
愛人契約が終わる時とは、どのような時だと思いますか?
本当に好きな人が出来た時、結婚について本気で考えた時、
相手から愛人関係を解消したいと言われた時……などでしょうか?
死ぬまで愛人を続ける人は少ないと思いますが、今回はそんな人のお話です。
死ぬまで愛人を貫いた女性が抱えていた秘密
田畑龍之介さん(78歳)は26歳の時に会社を立ち上げ、
全国にグループ企業を持つ巨大企業を一代で築き上げました。
今も会長として、会社の経営方針などに関わっています。
龍之介さんには妻子がいましたが、若いころから各地に愛人をつくるなど女性関係は少し派手でしたが、
妻もそれを黙認しているようでした。
そんな龍之介さんの愛人の一人だったのが高橋マサコさん(71歳)でした。
35歳の時に、当時28歳だった彼女と出会い、月々の「お手当」はもちろん、
他にもマンションや車をマサコさん名義で購入するなど、
愛人の中でも一番つながり深く付き合ってきました。
マサコさんは、愛人を辞めて妻になりたい、と龍之介さんに申し出たことが
何回かありましたが、そのたびに一緒にはなれないことを龍之介さんはマサコさんに告げていました。
そのうちマサコさんもこのことを口に出さなくなり、割り切った愛人関係のまま時は流れました。
たった一人、残った愛人
一時期は5人もいた愛人も、時がたつにつれ、ひとり、またひとりと、
様々な事情で龍之介さんのもとを離れていきました。
しかしながら、マサコさんだけはずっと龍之介さんとの愛人関係を受け入れてくれていたので、
還暦を過ぎても当たり前のように「お手当」を支払い、時々食事に行っていました。
お互い高齢になっていたため、私生活に関する干渉や、
体の関係などは一切ありませんでしたが、
愛人関係とはいえ長年連れ添ってきたマサコさんに対し、龍之介さんは、
「愛人としての人生を最後まで苦労させないようにしてあげたい」と思っていました。
しかし、ある日突然、マサコさんと連絡が取れなくなります。
消息を知るため、少ない知り合いのつてをたどってマサコさんの状況を聞き出したところ、
がんを患い病院に入院をしているとのことでした。
龍之介さんは病院の場所を聞き出し、お見舞いに行くことに…
病気の愛人を訪ねる龍之介さん……。そこで発覚する衝撃の事実とは
(2018.04.26)