「結婚」「孫」……親からのプレッシャーから逃れようと娘がとった驚きの対策とは? その他のトラブル
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こんにちは。らむねです。
親が結婚適齢期を迎えた子どもに「結婚」や「孫」のプレッシャーをかけてしまうのは、
子どもを心配してのことだと思います。
しかし、それがあまりにもひどい場合には反発したり疎ましいと
思うこともあるようです。
今回は、そんな親の期待が子どもにプレッシャーをかけてしまうお話です。

「結婚」「孫」……親からのプレッシャーから逃れようと娘がとった驚きの対策とは?

シングルマザーの菅井里美さん(67歳)は、女手一つで一人娘のまなみさん(37歳)を育ててきました。
まなみさんは現在、1人暮らしをしながら総合病院で理学療法士として働いています。
里美さんは、これまでまなみさんの彼氏に会ったことがなく、
心配していましたが、
まなみさんは「男の人に頼らないで生きていきたい」と
と言って、とくに彼氏が欲しいとも思っていないようでした。
しかし去年、里美さんに悪性の腫瘍が発覚。
早期発見だったので、無事に切除することができましたが、
里美さんは自分の「死」について真剣に考えるようになりました。

里美さんが気にしているのはただ1つ、それはまなみさんの事でした。
(もしも自分が死んだらまなみさんが一人ぼっちになってしまうのではないか……)
里美さんは、以前にも増して、まなみさんに人生の伴侶を見つけてほしいと願うようになりました。

娘に結婚をしてほしいと切に願う

そして、まなみさんと顔を合わせるたびに

「結婚相手はいないの?」
「結婚相談所に登録したら?」
「早く子どもを産んでほしい」
「死ぬまでに孫の顔がみたい」

と何度も言うようになりました。

まなみさんは、里美さんの言うことを最初はうるさそうに聞いていましたが、
里美さんが「私だっていつまで生きていられるかわからない」と言い続けているうちに、
まなみさんは、「そういう人がいないわけではない」
と話してくれるように。

まなみさんの彼氏とは? 里美さんの心配は取り越し苦労に終わる?

(2018.07.19)

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