最低男の手口……子どもの認知を拒んだ彼が隠していた驚愕の真実とは? その他のトラブル
  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE

こんにちは。らむねです。
妊娠が分かっているのに結婚をしたがらない人や、出産後の認知を拒む人は、なにかしら理由があるはずですし、これからの事を考えると誠実な対応をしてくれるとは思えませんよね。
どんなに好きでも決して信じてはいけない……今回はそんなお話です。

最低男の手口……子どもの認知を拒んだ彼が隠していた驚愕の真実とは?

奥寺美結さん(32歳)は、婚活アプリで出会った彼一輝さん(30歳)と交際3年目。週に1回のデートを重ねながら結婚に向けて真剣に交際をしていました。
週末にはお互いの一人ぐらしの家に泊りに行くこともあり、美結さんの実家の両親にも挨拶を済ませていました。

美結さんの妊娠が分かったのは交際してから2年が少し過ぎた頃でした。妊娠を知ったら一輝さんはきっと結婚の決断をしてくれるはずと、美結さんは幸せな気持ちで一輝さんに妊娠の報告をしました。
しかし、一輝さんの反応は美結さんの想像していたものではなく、
「子どもは産んで欲しいけれど、結婚はしたくない」
という反応だったのです。
結婚を前提に交際していたと思っていた美結さんは、その言葉を受け入れることができずに一輝さんを説得しました。
しかし、いくら話しても喧嘩になるだけで結論は出ずに、話し合いは平行線のまま時間だけが過ぎていきました。
美結さんは、子どもを産まないという選択はどうしても考えられず、
「子どもの父としてできることはする」
という一輝さんの言葉を信じてシングルマザーで出産することを決意。両親はもちろん、友人からも反対される中、美結さんは一輝さんと結婚せずに出産しました。

結婚しないだけではなく認知もしぶる彼

出産後も一輝さんと会う関係は続いていました。
一輝さんは子どものことをかわいがってはくれましたが、認知の話になると突然あいまいな態度になり、認知や養育費に関する話し合いは全くできていませんでした。

しびれを切らした美結さんが
「できることはするって言ったんだから、認知をして養育費の取り決めもしてほしい」
と伝えると、一輝さんは
「俺の子どもだという証拠もないのに、認知できない」
と言い始めたのです。
どうしても認知をしてほしい美結さんと、自分の子どもではないかもしれないと言う一輝さんとの話し合いはらちが明かず、結局調停になりDNA鑑定の結果、認知をしてもらうことになりました。

調停途中から、一輝さんとは以前のように会うことは無くなりました。さらに一輝さんは調停中に他の女性と結婚していたことを告白してきたのです。
しかも「妻と両親には子どものことは言っていないから、認知をする代わりに黙っていてほしい」と……。
そして、その日以降、一輝さんと連絡が取れなくなりました。電話番号は変わり、ラインもブロックされているようでした。美結さんが知っている「一人で暮らしていた家」はもぬけの殻。
聞いていた勤務先に一輝さんのことを問い合わせてみましたが「個人情報なのでお答えできません」と断られてしまいました。

美結さんは「ひどい裏切りをしたことについての謝罪と、養育費くらいはきちんと払ってほしい」と、一輝さんを探し出すことを決意。探偵に人探しを依頼しました。
調査の結果、一輝さんは美結さんが聞いていた会社で働き続けていました。
そして告白の通り、一輝さんは結婚していました。さらには、美結さんの子どもと同じ月齢くらいの子どもがいることも分かったのです。

美結さんは「憎しみと怒りしかありません」と怒りに震えながら言っていました。
しかし
「子どもには罪がない」
と、当初考えていた「家に乗り込む」ことはせず、
「弁護士を通して養育費を払ってもらえるように冷静に動きたい」
と言っていました。

一輝さんのしたことは最低なことです。
同じ時期に2人の女性を妊娠させてしまい、今の妻と結婚をすることを選んだのでしょう。
養育費をしっかり払い続ける事で、自分がした責任をしっかり果たしてほしいですね。

(2020.04.27)

  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE
人気記事ランキング
注目タグ
Twitter
Facebook