両親は反面教師!? 大手企業にこだわる息子が向かう先は…… 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
両親に守って貰う事が当たり前になってしまうと、その有難さに気が付けない人がいます。
特に成人してからも同居をしていて、洗濯や食事の支度等、全てをやって貰っている人は
感謝するどころか、「やって貰って当たり前」と思ってしまうことも……。
今回はそんな同居の上で起こった親子の問題のお話です。

両親は反面教師!? 大手企業にこだわる息子が向かう先は……

柳河英治さん(42歳)は妻・華さん(42歳)と授かり婚で結婚。
若くして結婚した2人は夫婦で協力をしながら息子・健太郎さん(22歳)を育ててきました。
英治さん夫婦は、決して裕福とは言えない生活の中、
両親の助けを借りながら、健太郎さんを大学まで卒業をさせました。
しかし、健太郎さんはことごとく就職に失敗。
自分の入りたい会社以外は絶対に行きたくないと言って、健太郎さんは就職浪人になってしまいました。

就職浪人中、時間の融通が付きやすいようにと
英治さんは健太郎さんを自分の工務店で働かせることにしました。
健太郎さんは、なかなか仕事に慣れず仕事中にネガティブな発言を繰り返すので、
英治さんはその都度「そんな事では、どんな会社へ行ってもやっていけないぞ、頑張れ」と
叱咤激励をしていました。

友人との関係にも変化が

卒業以来、健太郎さんは大学時代の友人に会うと仕事の話題が多く、
工務店で働きながら就職浪人をしている自分に劣等感を感じているようでした。
そして大学の友人とはギクシャクしてしまい、ここ数カ月会っていないようでした。

就職浪人をして劣等感を感じている健太郎さんは、今後どうなっていく?

(2019.01.30)

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