こんにちは。らむねです。
どの夫婦にも、ある程度のルールはあると思います。
生活する上での連絡や休日の過ごし方、さらには子育てについて…
しかし、そのルールが浮気の隠れ蓑になっていたなんてことも。
今回は、夫婦のルールが不倫をするために利用されていたいうお話です。
週に1度与えられた夫の息抜きの日が、妻に地獄をもたらす瞬間
戸田育子さん(46歳)は夫・輝信さん(48歳)と結婚20年目。
一人息子は19歳になり、現在は大学に通っています。
輝信さんは若いころから、バンドをするなど音楽仲間も多く、
ライブや飲みのお誘いも多いほうでした。
育子さんと輝信さんとの出会いもライブハウスだったため、
ある程度は理解を示し、子どもが生まれたころから、
毎週土曜日の夜だけは自由に遊びに行っていい日という約束が二人の間にはありました。
土曜日以外も、どうしてもという日は育子さんに相談して出かけていましたが、
平日は仕事が終わるとまっすぐ家に帰り、家で過ごしている輝信さんにとって
土曜日は行先だけ告げればどこへ行ってもいい息抜きの日になっていました。
妻が始めたフラダンスでさらに増えた自由な時間
息子が高校生になったころから、育子さんはフラダンス教室に通うようになりました。
フラダンス教室が日曜日の昼間だったため、
輝信さんは育子さんが帰ってくるのを待ち、夕飯を一緒に食べていましたが、
フラダンス仲間と帰りにお茶をしたりしていて、
何度か輝信さんを夕食に待たせてしまい口論になったことがきっかけで、
日曜日の午後も夫婦別々で、お互いに自由な時間を過ごすようになりました。
しかし、この「息子も順調に育ち、夫婦もそれぞれの時間を楽しめるようになった家族」には、
大変な落とし穴があったのです。
その落とし穴とは?
(2018.06.01)