主夫が妻から親権をとって離婚をすることは可能!? 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
世間には「離婚はしてもいいけれど、親権は渡したくない」という夫婦がいます。
それは、夫や妻とは離れてもいいけれど、子どもとは離れたくないということですよね。
今回はそんな夫婦のお話です。

主夫が妻から親権をとって離婚をすることは可能!?

橋爪仁明さん(40歳)は妻の遥さん(40歳)と結婚7年目。
遥さんは再婚で、前の夫との間に生まれた中学1年生の子どもが1人いました。
6年前には仁明さんと遥さんの間にも子どもが生まれ、現在は4人家族で暮らしています。

二人が出会った頃、遥さんは会社を経営していました。
結婚した当時は、ちょうど会社が軌道に乗り始めた時だったので、
仁明さんは当時勤めていた会社を退職し、主夫として家事育児全般を受け持ち、
また時々は遥さんの会社を手伝うなど、遥さんをサポートしてきました。
始めはいろいろと戸惑うこともあった主夫業でしたが、
今ではすっかり板についてきました。

妻の事業が拡大し、夫婦関係は悪化……

一方遥さんの会社はどんどん事業が拡大し、家に帰っても仕事をするようになっていました。
そして、そのストレスをぶつけるかのように、仁明さんにDVをふるうように。
それでもお母さんのことが大好きな子どものために仁明さんはずっと我慢をしてきましたが、
DVはどんどんエスカレート。
そのうえ、夫婦でのまともな会話も一切なく、夫婦関係はすぐに破綻していきました。

しかし、仕事が忙しいとはいえ、ここまで冷たくなるのはおかしい。
仁明さんはそう思うようになったころ、遥さんは仕事と言って朝帰りするようになりました。
最初は月に2~3回だったのが、そのうち毎日のように朝帰りをするように。
仕事と言っているが、毎日朝帰りはおかしい・・・
そう思い、遥さんの浮気を疑い始めていました。
ところが、主夫の仁明さんは無収入。仮に離婚しても、一人では生活できないのが現実…

そんななか、仁明さんは遥さんの浮気にどう対処する?

(2018.04.27)

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