こんにちは。らむねです。
パートナーの不倫に気が付くタイミングは人それぞれ。
不倫真っただ中に気が付けば対応のしようもありますが
不倫が終わってから気が付いた場合は、
済んだ話を「蒸し返す」か、今の状況を壊さないために「蒸し返さない」か、
その選択に悩む人が多いようです。
今回はそんな夫婦のお話です

終わった不倫を知ってしまった夫が、妻の本当の姿を見つけた時……

水上晋也さん（48歳）は妻・麻由子さん（43歳）と結婚15年目。
3人の子ども（12歳、8歳、6歳）と麻由子さんの実家近くにマンションを購入して住んでいます。

麻由子さんは週に3回パート勤務。月に数回の残業や飲み会がある職場でした。
麻由子さんは平均よりも時給の高いそのパートを始めて今年で９年目になろうとしていました。

「女性は外に出たほうがきれいになれる」が結婚前から晋也さんの考え方で、
麻由子さんが働くことはもちろん、ママ友や職場の友人と飲みに行くことも嫌な顔一つしませんでした。
しかし、麻由子さんは、自分が夜家を空けるときは実家に子どもたちを預けていたため、
晋也さんの仕事に支障をきたすことも、帰宅時間を制限されることもありませんでした。

浮気の証拠品を発見

晋也さんは、お互いを縛りすぎない自分たちの夫婦の在り方を気に入っていましたし、
そのスタンスが夫婦円満の秘訣だとも思っていました。

しかし、ある日寝室で、晋也さんが麻由子さんの化粧道具入れをひっくり返してしまった時、
その化粧道具入れからラブホテルのカードや、映画のレイトショーの半券、
ディズニーランドのアフター6パスポートなどが出てきました。
もちろん晋也さんと一緒に行ったものではありませんでした。
女友達と行ったときのものを大切に保管していたとは考えられず、
晋也さんは麻由子さんの浮気を疑い始めるように。

麻由子さんは、浮気をしているの？その相手は？

(2018.07.27)