こんにちは。らむねです。
長年隠してきた浮気も、発覚するときはあっけないもの。
完璧に隠していたとしても、自らの「やむをえない」都合で、発覚することもあるようです。
今回は、そんな隠していた浮気があっさり発覚してしまったお話です。

父が倒れたと謎の女性からの連絡……父はどこで、誰といたの？

小島憲一さん（76歳）は、運送会社の2代目社長。
若いころから血気盛んな性格で、仕事もプライベートも常に「豪快」。
常に新しい考えを取り入れて、先代から引き継いだ会社を大きくしてきました。
そして、憲一さんは、従業員や取引先ともよく食事に行き、
思い付きでサウナやホテルに宿泊することも多く、
その遊び方も豪快なことで知られていました。

さすがに、70歳を超えてからはだいぶ大人しくなりましたが、
夜に出かけることが多いのは相変わらずで、
「まだまだ現役を引退するつもりはない」が口癖でした。

そんな憲一さんの息子・一成さんも、会社を継ぐために他社で10年修行し、
現在、父の会社に専務として勤務しています。
最近では実務のほとんどを一成さんが請け負っていました。

父が倒れた？謎の女からの電話

ある日、一成さんが会社に残って事務作業をしていた時の事、
携帯に母から電話がかかってきました。
嫌な予感と共に電話にでると、
「お父さんが倒れたみたい。でも、どこにいるのかわからない」
と慌てふためいた口調で報告してきました。

とりあえず、母を落ち着かせて事情を聴くと、
誰だか分からない女性から家に、父が倒れたと連絡があり、
「救急車で病院に行く」とだけ言い、電話は切られてしまったというのです。

父の容態は？そして電話をしてきた女性は誰？

(2018.07.17)