釣りバカな夫の趣味を許していた妻……実は夫は釣りバカではなく〇〇バカだった!? 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
結婚前からの趣味を結婚後も続けている人は多いと思います。
妊娠や出産、金銭面などで必然的に「出来なくなる」場合や「減らさざるを得ない」場合もありますが、
仕事や家事の息抜きとして趣味を持つのは悪い事ではありません。
今回はそんなこだわりの趣味を持ち続けている男性のお話です。

釣りバカな夫の趣味を許していた妻……実は夫は釣りバカではなく〇〇バカだった!?

矢作春奈さん(26歳)は、新造さん(22歳)と結婚1年目、現在産まれて間もない子どもがいます。
2人の出会いは友人が主催する飲み会で隣に座った事がきっかけでした。
釣りが趣味の新造さんは、海沿いが実家の春奈さんの地元について詳しく、
地元の人しか知らない店や地名の話で盛り上がり、
気が付くと2人は、他の人とは殆ど話さないまま、その飲み会を終えていました。
そんな2人は連絡先を交換し、デートをするように。
交際して半年で妊娠して、入籍する事になりました。

新造さんは自他ともに認める「釣りバカ」。
『釣りバカ日誌』の主人公のようになりたいと豪語するだけあり、
いつも釣りのことばかり考えていました。

お互いの趣味を尊重したい

交際したてのころは春奈さんも「同じ趣味を持ちたい」と、釣りに連れて行ってもらったこともありました。
しかし海の日差しは強く日焼けが気になり、何より餌を付けたり
釣り上げた魚を針から外したりする事にどうしても抵抗があり、すぐに一緒に行かなくなりました。
入籍後も、新造さんは毎週のように釣りに出掛けていきました。
妊娠中の春奈さんは生魚が食べられなくなっていましたが、新造さんは自ら「魚料理」を研究して
春奈さんに釣り上げた魚を食べてもらおうと頑張ってくれていました。
その甲斐あって、春奈さんは新造さんの趣味にネガティブなイメージは無くなり
「新ちゃんの釣った魚が一番おいしい」と、いつも快く釣りに送り出してくれていました。

釣りバカな自分の趣味を笑顔で見守る妻に甘えた夫は……

(2019.03.12)

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