自分勝手な夫にどこまで付き合う? 「自立した妻」が夫に下した制裁方法とは 男と女のトラブル
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新店オープン人気はいつまで続く?

そして、いよいよ剛史さんのラーメン店がオープン。
小さな店ですが、地元で長く続いた人気ラーメン店の居ぬき物件ということも後押しして、
オープン後は「爆発的な人気店」とまではいかないながらも、
ランチ時には満席になるくらいの集客がありました。
しかし、3カ月もするとその客足が徐々に減少。
リピーターのお客様もいましたが、頻度高く来てくれる人は数名程・・・。
オープン当初の賑わいはあっという間になくなりました。
しかも「前の大将は、もういないの?」と聞かれることも多く、当初来てくれていた人のほとんどが
以前あった店のファンのようでした。
剛史さんは店を存続させるために借金をし、その借金を返済するために
「以前のラーメン店がどんな味だったか」を聞いてそれに近いものをメニューに追加するなど、
なりふり構わず営業するように。
しかし、そうすればするほど、客足はどんどん遠のき、いつしか生活費は全て
恭子さんの給料で賄っていました。

さらに、店の経営が上手くいっていないにも関わらず、剛史さんは夜な夜な飲み歩くように。
家に帰ってきても恭子さんと顔を合わせることもなく、「店に泊る」ことも増えました。

愛想をつかした夫と話をしようとしたら

恭子さんは、そんな剛史さんに愛想をつかしていました。
何を言っても聞く耳を持たず、自分勝手に行動した結果、多額の借金をつくり、
それでも懲りずに飲み歩く……。
経営は悪くなる一方で、剛史さんは常にイライラとし、
恭子さんと子どもから、あえて避けているように感じました。
恭子さんは(こんな夫なら、いない方がまし)と、剛史さんと離婚することを決意し、
離婚届けを突き付けました。
すると、剛史さんは「今日は疲れてるから、明日サインする」と言ったまま、
家に帰って来なくなったのです。
しかし昼間、恭子さんが留守のときに、こっそり帰って来た形跡があり、
恭子さんは、店の閉店後に話をつけに行くことを決意しました。

恭子さんが閉店時間にラーメン店へ行くと、そこには1人の女性がまだ残っていました。
(あれ?まだお客さんがいるのかな?)と、恭子さんは遠くからしばらく中の様子を見ていましたが、
その2人の様子から、その女性がお客さんではないと察知。
すぐにでも店に乗り込んで怒鳴りつけてやりたい気持ちになりましたが、
離婚問題も仕事で扱う恭子さんは、
その気持ちをグッとおさえて遠くからスマホでその様子を撮影して家に戻ってきました。

そして、しっかりとした証拠をとり、2人に慰謝料の請求をし有無を言わさず離婚することを決意。
すぐに探偵会社に浮気調査を依頼しました。

調査の結果、不倫の証拠はすぐにとることができました。
恭子さんは、その報告書を武器に、「離婚」と「慰謝料請求」のための書類を作ると言っていました。
「まさか、自分のために書類を作ることになるとは…」と苦笑いをしていましたが、
この報告書があれば恭子さんは、自分が有利な立場にいることを確実に証明できます。
これから剛史さんに残るのは多額の借金のみ。自業自得とはこのことですね。

(2019.04.19)

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