10年間妻に無視をされつづけた夫が選んだ道……夫婦関係を修復するためにはどうしたらいい? 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
どんな言い訳をしても、不倫は不倫であり、許されるものではありません。
しかも夫婦に別の問題がある場合、不倫発覚でさらに泥沼化することも。
今回は多くの問題を抱えた夫婦に訪れた、最悪の結末のお話です。

10年間妻に無視をされつづけた夫が選んだ道……夫婦関係を修復するためにはどうしたらいい?

西川凛さん(44歳)は夫・光司さん(40歳)と結婚10年目。小学校低学年の2人の子どもがいます。
2人目の子どもが産まれてから、凛さんは光司さんのことを生理的に受け付けなくなり、何かと強く当たるようになりました。
もちろん夫婦生活は拒否。寝室も別にして、光司さんを空気のように扱うようになりました。

光司さんは凛さんに歩み寄ろうとしてくれていましたが、凛さんはそれを一切拒否。しかし、子どもたちはパパのことが大好きで、光司さんも子ども達をかわいがり、家族のためにできることを精一杯してくれていました。
しかし、光司さんがいくら努力しても凛さんはそんな光司さんに対してさらにイラ付き、普段は完全無視。
時に八つ当たりのようにモノを投げつけたり、怒鳴ったりするほどまでになっていました。

いつの間にか、ひどい態度が日常に

光司さんは根気よく歩み寄る努力をしてきました。しかし態度を変えない凛さんに、光司さんも次第に話しかけなくなっていきました。そしてそんな光司さんに凛さんは子どものいないところで日常的に「無能な男」「お前、バイトでもしてもっと稼いでこいよ」と、罵声を浴びせるように。
さらに小遣いは月に2万円しか渡さず、光司さんを徹底的に無下に扱ってきました。
光司さんと凛さんの距離はどんどん離れ、気づけば子ども以外では全くつながりのない夫婦になっていました。

その頃、凛さんの父が亡くなりました。
お父さん子だった凛さんはかなりのショックを受けて、しばらく家事もできないほど落ち込んでいました。
光司さんはそんな凛さんのために、普段凛さんがしている子どもの送り迎えや、
休日の野球クラブのお弁当作り、家の家事全般を黙ってやってくれていました。


凛さんは、お礼を素直に言うことすら恥ずかしいと感じている自分に気が付き、今まで光司さんにしてきた自分の行動がどんなにひどいことか思い直していました。
しかし、なかなか素直になれず、お礼の言葉どころか「余計なことするなよ」と思ってもないことを口にして、光司さんに「お前はさっさと会社に行って仕事だけしてろ」と、またひどい言葉を言ってしまっていたのです。

光司さんは、あきらめたようにまた以前の日常に戻りました。
ある日、夜遅く仕事から帰って来た光司さんが、冷蔵庫に入っているおかずを食べずに買い置きしてあるカップラーメンを食べた形跡を発見した凛さんは「冷蔵庫にあるおかずを食べずにカップラーメンを食べたいなら、一生そうしろ」と、メッセージを送信。
「夜中にガタガタするのは悪いと思ってた」
「そういうつもりじゃなかったんだよ」
という光司さんの返信を一切無視しました。
晩御飯を作らないという意味ではありませんでしたが、その日から光司さんが家でご飯を食べることはなくなりました。

光司さんは夜遅く家に帰り、翌日朝ごはんも食べずに会社に行くようになりました。月の小遣いは手渡しでしたが、それすらテーブルに置いてやり取りするようになり、夫婦の会話はほぼゼロになりました。

凛さんは光司さんに、作ったご飯を食べないことを謝ってほしくて「家族を無視するなら、洗濯も自分でしてください」とメッセージを送信……光司さんからは「分かりました」と一言だけ返信が来ていました。
凛さんは自分が「やりすぎている」と分かってはいましたが、どうしても自分から謝ることができませんでした。

知らぬ間に変わっていた夫

ある日、光司さんの洗濯物に見慣れないブランド物の下着が入って居るのを確認しました。「小遣いはギリギリしか渡していないのにどうしてこんな下着!?」と思い、他の洗濯物を見てみると、凛さんが知らない下着やシャツも入っていました。

凛さんは直感的に「まさか!」と思い、すぐに光司さんの寝室へ行き持ち物や服をチェック……。数年ぶりに入った光司さんの寝室には、必要最低限の物しかなく、妙な違和感を覚えました。そしてその日以来、凛さんは光司さんの行動を気にするようになりました。

今まで気にも留めていなかった、持ち物や行動、帰宅時間をチェックし、何か気になることがあれば、罵声を浴びせて問い詰めました。

しかし、光司さんはなにも答えないまますぐに部屋に入ってしまうように。
凛さんは、食事もとらずに毎日終電で帰り、朝も黙って出かけていく光司さんが、どこで何をしているのかが気になって夜も眠れなくなりました。

月に2万円の小遣いで、毎日外食なんて無理だと、そのときにはじめて気が付いたのです。
きちんと話したいと思っても、素直になれず、遅く帰って来る光司さんを見るとイライラしてまた罵声を浴びせてしまう……。

凛さんは探偵に光司さんの行動調査を依頼することにしました。

調査の結果、光司さんは仕事の帰りにアルバイトをしていました。また、アルバイトのない日は光司さんの関連会社のシングルマザーの部下と一緒に過ごし、終電までの時間を彼女の家で過ごしていました。
凛さんは、それを見て「あいつ、許さない」と、すぐに光司さんとその女性に慰謝料を請求……「払わないなら離婚する。親権も渡さない」と伝えました。
すると、光司さんは、「そうしてください。慰謝料、養育費は払いますが、この生活は限界です」と……。

凛さんはその返事を聞いて、目の前が真っ暗になったそうです。そして
「そういうことなら絶対に離婚はしない」
と光司さんに伝えたそうですが、光司さんは「お任せします」と家にすら帰って来なくなったそうです。
光司さんに「好きにしてもらっていいから」と言われたことで、凛さんは自分が光司さんとは離婚したくないことに気が付いたそうです。
これから、光司さんの不倫を辞めさせて、仲が良かった頃のように戻るには夫婦2人が変わらないと難しいのは明らかです。
その第一歩として、まずは「凜さんが素直になること」も必要かもしれませんね。

(2020.02.10)

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