自分が過失の事故、どこまで慰謝料を払い続ければいい?
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こんにちわ。らむねです。
自分に非がある不慮の事故を起こしてしまったらどうしますか?
すぐに警察や保険屋さんに連絡をしますよね。
今回は、小さな事故だったため、それを怠ってしまったがために起きた、
とんでもエピソードを紹介します。
自分が過失の事故、どこまで慰謝料を払い続ければいい?
城田誠司さんはスキー歴42年の62歳。
インストラクターの資格もあり、
若いころにはスキー教室で教えてたこともある腕前の持ち主。
そんな城田さんがスキー場で、槇原さん(32歳)と衝突事故を起こしてしまったのは去年のこと。
その日は雪が振っていて視界が狭く、
城田さんは止まっていた槇原さんに突っ込む形でぶつかってしまいます。
お互い、特にケガもありませんでしたが、
城田さんは「なにかあったら連絡をください」と、
槇原さんに連絡先を渡したそうです。
すると春になるころ、槇原さんから
「首に後遺症が見つかり、しばらく通院が必要になった」と電話がかかってきました。
そして後日、診断書のコピーと、慰謝料として毎月1万5千円を要求される文書が同封され送られてきました。
城田さんは、自分の過失が原因なこと、
事態を大きくしたくなかったことを理由に慰謝料をしばらく払うことにしました。
ここからが、城田さんを悩ませる悪夢の始まりになると、
この時は知る由もありませんでした・・・。
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(2017.09.28)