親の言うことを聞いていれば間違いない!?レールを引く母と従順な娘の結末 その他のトラブル
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こんにちは。らむねです。
子どもの幸せを願わない親はいません。
塾や習い事、時に子どもの意見とは違った助言をして鬱陶しがられながらも、
親はいつも「子どものため」を思っているのです。
しかし親子には「親離れ・子離れ」のタイミングが必ずやってきますよね。
今回はそんなお話です。

親の言うことを聞いていれば間違いない!?レールを引く母と従順な娘の結末

手島京子さん(52歳)には高校2年生の娘・薫さんがいます。
長い不妊治療の末に授かった一人娘を京子さんは大切に育ててきました。

小さなころから、ピアノ、体操、水泳、そろばんなどたくさんの習い事をさせて、
食事も好き嫌いをしないように気を付け、
何をするにもいつも京子さんがそばで見守ってきました。

小さなころから聞き分けもよく成績優秀な薫さんは京子さんにとって自慢の娘でした。
そして、薫さんは中学受験の時も、京子さんが勧める学校を志望校にして見事合格。
中高一貫教育の女子高で、薫さんは更なる高みを目指しながら学生生活を送っていました。

子どもの幸せは親が決める?

その更なる高みとは、大学受験。
「女の子は環境で結婚相手も決まる」
が口癖の京子さんは、大学も偏差値の高い女子大に進学させることが目標で、
薫さんもその大学を志望校としてずっと勉強を頑張ってきました。

そして、高校2年生の夏、塾だけでは足りないと判断した京子さんは、
薫さんに志望校の大学に通う家庭教師の先生に来てもらうことに。
更なる成績アップと志望校についての情報収集が目的でしたが、
この家庭教師の先生が薫さんに大きな転機を与えてしまいます。

予想外のことが起きてしまったその転機とは?

(2018.05.28)

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