こんにちは。らむねです。
2世帯同居といっても様々な形がありますよね。
寝室など部屋ごとに独立した同居タイプや
1階と2階で玄関から完全分離しているタイプが主な二世帯住宅のスタイルだと思います。
今回はそんな二世帯同居に関するお話です。
2世帯同居のプライベートはどう守る?嫁が勝つための最終手段!
志摩さくらさん(29歳)は岩手県から学生時代に上京し、そのまま東京で就職。
27歳の時に結婚した将太さん(30歳)とは、入籍前に1年間同棲していた経緯もあり、
結婚してからも都心にある同棲時代の家に住み続け、
週末には夫婦でフェスや山登りを楽しむ生活を送っていたと言います。
そんなさくらさん夫婦に変化が訪れたのは1年前のこと。
神奈川に住む将太さんのお母さんの体の調子が悪くなったのです。
最初は「近いし頻繁に帰って様子を見る」とのことでしたが、
ある日将太さんから「俺は長男だし、いつかは実家に帰らなければいけない。
実家から仕事にも通える距離だし、同居することを考えてみてほしい」と相談されました。
結婚前は、同居はしないといっていたのに…
将太さんからは結婚前に
「将来 子どもが生まれて小学生くらいになったら、実家の近くに家を買おう」
と言われていたさくらさんは、話が違うと思いましたが、
状況が状況なので、強く反対できませんでした。
そして2人で話し合った結果、
「同居して母が元気になったら、近くに家を探す。とりあえずは同居」
という将太さんの条件をのむ形で、実家に引っ越すことにしました。
2世帯用に作られた家ではありませんでしたが、大きな家で、
さくらさんとお母さんとの折り合いも良かったので、同居のスタートは順調だったと言います。
しかし、さくらさんは同居を始めてからある不思議な違和感がありました。
その違和感とは・・・。
(2017.12.13)