本当は結婚したくなかった!?年下夫が逃げ出した理由 家族のトラブル
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妻が妊娠中に元彼女との浮気が発覚!

妊娠が発覚する前は情熱的で、
なによりも葵花さんを大切だと言ってくれていた剛史さんですが、
入籍後に一緒に暮らし始めるとそれは一変。
仕事帰りに飲んで帰ってくることが増え、葵花さんがつわりで苦しそうにしていても、
優しい言葉すらかけてくれなかったと言います。

そんな矢先、葵花さんは最近行動が怪しい剛史さんのスマホをこっそりチェック。
前の彼女とまた会っていたことが発覚します。

「また昔みたいに戻れてうれしかった」
「昨日はあのまま一緒に朝までいたかった」
「やっぱり●●しかいない」
など、不貞を感じさせるラインを見つけたと言います。

葵花さんは、スマホを見たことは言わずにどうにか剛史さんに、
前の彼女のことを聞き出したいと思い悩んでいたと言います。

そしてその週末も、剛史さんは飲んで帰ると連絡がありました。
しかし、家で剛史さんの帰りを待っていた葵花さんは、突然の腹痛に襲われ、不正出血。
救急で病院に運ばれました。

葵花さんからはもちろん、義両親からも剛史さんに連絡してもらいましたが、
その日剛史さんが電話に出ることはありませんでした。

葵花さんもおなかの赤ちゃんも大事には至りませんでしたが、念のため1日病院に入院。
しかし、剛史さんは病院にも現れなかったと言います。

家に帰ると、剛史さんの姿はなく帰ってきた形跡もありませんでした。
そして、仕事を無断欠勤していることが、会社からの連絡によって発覚。
再び携帯に連絡をしてみると、携帯は解約されてしまっていました。

葵花さんは、両親と話し合い、警察に捜索願を出しました。
元彼女と一緒にいる可能性も考えましたが、元彼女の連絡先もわからず、
大事にしたくないので友達にも聞けず、考えた結果、探偵に人探し調査を依頼することに。

結果、剛史さんは、実家の近くの繁華街のサウナで発見されました。
「結婚も、子どもも本当は望んでいなかった。
元彼女にも復縁は無理だと言われ、すべてから逃げ出したかった。」
と剛史さんは憔悴した状況だったと言います。

葵花さんはどんどん育っていく子どものことも考え、離婚は避けたい道だと語っていました。

剛史さんはいろいろなことが一気に起きて、
気持ちが追い付いつかなかったのかもしれませんが、すべては自分が蒔いた種。
逃げずにきちんと向き合って、
いつかあの時の選択は間違ってなかったと思えるいい家族を作れるといいですね。

(2018.01.11)

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