知らぬは彼女だけ。嫁にふさわしいかを父と息子が一緒にジャッジ!? 家族のトラブル
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彼女を認めない父と息子の平行線

縁さんを呼び出した良一さんは、
「もう大人だから、結婚相手を自分で選ぶことは問題ないが、
自分の置かれた立場を理解した女性を選びなさい。
その彼女はふさわしくないのではないか?」
と唐突に言ったそうです。

縁さんが「彼女は素晴らしい女性」だとどんなに説明しても、
「学歴」「親の職業」などばかり気にする良一さん・・・。
縁さんが歩み寄ることは難しかったと言います。

最近は旅行に行ったことすら「結婚前にふしだらだ」と言い始め、
もはや何を言っても信じてもらうことは難しくなってしまっていました。

彼女とのことを認めてほしい縁さんと、彼女を認めようとしない良一さん。
ある日、良一さんが「第三者の目で彼女を調べてもらう」と言い始めました。
縁さんは「こっそり彼女を調べるようなことはしたくない」と反対していましたが、
それが彼女との結婚に向けて進んでいける条件ならと、しぶしぶ了承。
探偵に調査を依頼しました。

彼女のため?親子で彼女を調べることに

縁さんが知っている、出身校などの情報をもとに彼女に関する聞き込みを実施。
良一さんが知りたい家の評判なども含めて知ることができました。

彼女の家は名家ではありませんでしたが、先祖代々その土地に住み、
人柄も近所からの信頼もあついご家族であることが分かりました。
お父さんが務めている会社は、地元では名立たる企業だということも分かったと言います。

良一さんは腑に落ちない部分もあるようでしたが、
「ご両親に大切に育てていただいたお嬢さんだということはよくわかった。
本気なら、きちんと挨拶にきなさい」
と言ってくれたそうです。

お父さんに結婚相手を認めてもらえて、本当によかったですね。

(2018.07.12)

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