こんにちは。らむねです。
身内とのもめ事は、様々なことでおこります。
もめ事が解決できずに根深いものになると、
嫌がらせにまで発展してしまう例もあります。
切っても切れない縁をもつ身内なのに、
掛け違えたボタンのように、ちぐはぐになってしまった・・・
今回はそんな姉妹のお話です。

身内からの嫌がらせにうんざり。
身内だからこそ起きた嫌がらせの原因は？

藤代三美子さん（51歳）は初子さん（58歳）と現在は2人姉妹。
真ん中に弟がいましたが、仕事の事故で若くして他界してしまっています。

初子さんには離婚歴があり、
現在は父の他界後1人暮らしになっていた母と同居をしています。
前の夫との子供はすでに結婚をして、遠方に嫁いでしまっているため、
実家に戻ってくることは年に1度くらいになっていました。

三美子さんは地元で結婚をしていたのでもともと実家との交流も多く、
初子さんが同居してからも時々様子を見に行ったりしていました。

姉妹で助け合っているはずが

まだまだ元気だと本人は言いますが、
高齢で足が悪くなってしまった母と初子さんが同居をしていることは、
三美子さんにとってはとてもありがたく、姉妹が近くにいる安心感もありました。
もちろん初子さんも同じ気持ちだと三美子さんは思っていましたが、
実は初子さんには違った想いがあり、それがよからぬ方向へと向いてしまうのです。

2人姉妹で、支えあって高齢の母を助け合うはずが事態は思わぬ方向に・・・

(2018.03.30)