このままでいいの? 一度きりの人生を「自分のため」に生きるには 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
好きなところで、好きなように生きていくのは理想です。
でも、実際は仕事や家族の関係上、なかなか理想通りに生きられないのが現実ですよね。
今回は、そんな理想を叶えようとした男性のお話です。

このままでいいの? 一度きりの人生を「自分のため」に生きるには

西尾正敏さん(34歳)は、高校を卒業してから陸上自衛隊で働いていました。
自衛官として誇りをもって、日々業務にあたっていました。
しかし、東日本大震災で実際に派遣部隊として被災地に行った経験が
正敏さんの人生を大きく変えることに……。

正敏さんは、被災地での救助活動をしながら自分の「人生」とは何かをずっと考えていました。
いつ、何が起こるかわからないこの世の中、
これからは「自分のしたいことをして生きよう」と決意し、震災の翌年に自衛隊を退職しました。

自衛隊を退職してからは、ずっと夢だった警察官になることを決意。
派遣社員として働きながら、採用試験に向けて、日々勉強をしていました。
しかし現実は厳しく、3度採用試験に落ちて警察官になる夢はあきらめることにしました。

こんなはずじゃなかったのに……

それからは警備員のバイトをしながらふらふらと過ごす毎日。
自衛隊時代に持っていた正義感はいつの間にかなくなり、
「こんなはずじゃなかった」と日々悶々と過ごしていました。

しかし、そんな正敏さんに転機が訪れました。
その転機とは?

(2018.06.08)

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