20年以上不倫を続けている「夫の目を覚まさせる」効果的な方法 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
夫の不倫が分かった時、妻が再構築を選ぶ理由の一つに「子どもの為」があります。
両親が揃っていた方が子どもの為に良いのではないか? 
夫と一緒にいた方がしっかりと教育を受けさせてあげられるのではないか?
今回は、こうして、自分の気持ちを押し殺して努力をしてきた妻と家族のお話です。

20年以上不倫を続けている「夫の目を覚まさせる」効果的な方法

深田万里子さん(63歳)は、夫・勝好さん(66歳)と結婚41年目。
一人娘の未来さんは38歳、2児の母として奮闘中です。

万里子さんは、昔から勝好さんの女性問題でずっと悩んできました。
浮気相手が家まで押しかけて来た事や未婚と嘘を付き騙されたと慰謝料を請求された事もあり、
その度に万里子さんがその女性達の対応をしてきたのです。

当の勝好さんは「相手が勝手に勘違いをした」と言い、自分は悪くないの一点張り。
「嫌なら別れればいい」と開き直り、態度を改める様子は一切ありませんでした。
自分は好き勝手にしている一方、万里子さんにはとても厳しく、パート等外で働く事は絶対にさせず、
友人と会う事すら良い顔をしませんでした。

離婚したくてもできない妻

万里子さんは、毎月勝好さんからギリギリの生活費しか貰っていないので、節約をしながらの生活。
女癖の悪い勝好さんと離婚をしたいと何度も思いましたが、
子どもの教育やこれからの生活の事を考えると(私さえ我慢をしていれば)と思うしかありませんでした。

勝好さんは、そんな万里子さんの気持ちを知っているかのように、家での態度は傲慢そのものでした。
娘の未来さんの事も自分の機嫌が良い時にだけ連れまわし、いつもは万里子さんに任せっきり。
この20年、同じ女性と不倫関係にあるようで、ほとんど家には帰って来ない状況。
しかし勝好さんは不倫を認めず、何処に居るのかを聞くと激しく怒るので、
何も言えないまま、15年程が経ちました。

勝手な行動を繰り返す夫は、この生活をこのまま続けられるのか?
長年、沈黙し続けた妻がついに……。

(2019.02.01)

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