浮気をうやむやにしたまま自由に過ごす夫に、妻が三行半を突き付ける時 男と女のトラブル
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このままにしないと決意

夫の単身赴任は6年目になりますが、これまで一度も会う事はありませんでした。
息子と2人の生活は平和で毎月の生活費も振り込まれていたので、
麻樹さんは、このままでもいいと正哲さんを放置していました。
しかし、息子との同居をやんわりと断られて、麻樹さんは正哲さんの行動が気になり始めました。
(なんとか、浮気のシッポを掴んでやる!)と、麻樹さんは、SNSで正哲さんのアカウントを探し、
インスタグラムとツイッターを発見することに成功。
投稿には、夜景のきれいなレストランや赴任先で有名なデートスポットなど、
明らかに女性と行くような場所や家ごはんの投稿が多々されていました。

麻樹さんが見覚えのあるものが映り込んでいることもあり、
それが正哲さんのSNSであることに間違いがなく、浮気が続いている事を確信しました。
単身赴任先で女性と一緒に暮らしている可能性もあると思った麻樹さんは、
そろそろ、けじめをつける時だと思い、確実な証拠を掴もうと決意しました。
そして、探偵に浮気調査を依頼することに。

証拠をつかんだ後に妻は……

調査の結果、正哲さんは不倫相手と半同棲状態で暮らしている事が分かりました。
相手は赴任先で知り合ったと思われる実家暮らしの39歳の女性。
パート勤めの彼女と仕事帰りに待ち合わせ、デートをして一緒に家に帰ったり……
その姿は、夫婦のようにも見えました。
麻樹さんはこの結果を見て、学費や養育費、慰謝料等を弁護士に相談し、
正哲さんときっちり話し合った上で、離婚すると言っていました。
更に、相手への慰謝料の請求も考えていると。

自分の不利な話をうやむやにしたまま単身赴任先に逃げ、
その先でも自分勝手に不倫を繰り返していた正哲さん。
自分の不倫を続ける為に、息子との生活もあやふやな返事で断るなど、
父親としての自覚すら無い最低な対応ですよね。
これから麻樹さんに突き付けられる三行半は、長年好き勝手にしてきた妥当な代償でしょう。
正哲さんは養育費と慰謝料をきっちりと支払い、一人になって自分がしてきた事を反省して欲しいですね。

(2019.01.09)

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