虐待、不倫……夫のいない昼間に妻がしていたら許せない行動はなに? 男と女のトラブル
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冷静な話し合いは不可能

愛璃ちゃんを「虐待」している映像を見せても、「たまたま、度が過ぎたしつけが続いただけ」と、
それが虐待だとは認めず「愛璃に会わせて」と泣き叫び暴れました。
このままでは、愛璃ちゃんの身が危ないと感じた尚久さんは、
愛璃ちゃんと共に、しばらく実家で暮らすことに。

ひで子さんは「そんなこと許さない」と、尚久さんの実家にまで行き
「子どもを返して」と大声を出して暴れ、警察沙汰にまでなりました。
尚久さんは、ひで子さんと冷静に話したいと何度も「話し合いの場」を設けようとしました。
しかし、「きちんと話そう」と、家に帰っても足の踏み場もないほど部屋は荒れ放題で、
ヒステリックに「子どもを返して」と攻め立て、話の出来る状態ではありませんでした。
最終的には包丁を持ち出し「殺してやる!」と、尚久さんに向かってきたのです。

尚久さんは、身の危険を感じそのまま家を飛び出しました。そして、「離婚」をすることを決意したのです。
親権は尚久さんでの離婚条件で交渉しましたがひで子さんが全く応じない為、
離婚調停の申立をすることに。
尚久さんは弁護士を代理人にたてて、ひで子さんと交渉していましたが、
ひで子さんはそれには答えず「夫婦として生活費を入れてください」と、金銭の要求だけをしてくるのでした。

子どもの安全を守って離婚したい

子どもの安全を守ることと、「離婚」をする時に不利になることが無いよう、
尚久さんは夫婦の責任である「生活費の分担」については、十分にひで子さんに渡していました。
そして、分譲で購入したマンションのローンも黙って払い続けていました。

ひで子さんは、相変わらず話し合いには応じませんでしたが、
徐々に「子どもを返せ」とは言わなくなりました。
そしてそれと時を同じくして、知人から「男と車に乗っているのを見た」「繁華街で男と歩いていた」という話を
聞くようになりました。
ひで子さんは、もともと「1人ではいられない」タイプ。
ひで子さんが男性と遊び始めたと聞いても、衝撃を受けなかった自分に尚久さんは驚いたそうです。
そして「これで有利に離婚ができる」と、すぐに探偵に浮気調査を依頼することに。

調査の結果、ひで子さんは数名の男性と不貞行為を繰り返していました。
中には彼氏のような男性もいましたが、その他の相手は既婚者で接点がないと判断されることから
「出会い系」で知り合ったと思われ、遊びの関係である可能性が高いと予測が出来ました。

これで、ひで子さんが「離婚」を拒否し続けることは難しくなります。
さらに、虐待の証拠なども合わせると、尚久さんが親権を取る確率は高いでしょう。
これからも尚久さんは愛璃ちゃんを守りながら、平和に暮らしていって欲しいですね。

(2019.03.27)

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