こんにちは。らむねです。
一人暮らしをしていた男女が結婚する時、新居を購入するまでは
どちらかの家を結婚後の住居とすることは珍しくはありません。
特にどちらかに連れ子がいる場合は、学校の問題もあるので
「今住んでいる家で新生活を始める」ことが自然の流れということも。
今回は、そんな結婚後の住居に関する問題です。
結婚してすぐに別居!? 再婚を隠し元妻に近づいていた、最悪夫
田淵ひかりさん(33歳)は、夫・春樹さん(34歳)と結婚1年目。
シングルマザーで11歳になる息子を育てていたひかりさんは、
パート先の仲間と飲みに行った先で出会った春樹さんと意気投合。
春樹さんは4ヶ月前に離婚したばかりでしたが、ひかりさんに
結婚を前提とした交際を申し込みました。
そして交際から半年でひかりさんが妊娠。2人は入籍をすることになりました。
当時ひかりさんは元夫に養育費代わりにもらったマンションで息子と暮らしていました。
決して広いマンションではありませんでしたが、息子の学校や駅からも近く、
立地的には悪くなかったため、結婚後はひかりさんのマンションで
結婚生活を送ることになっていました。
新居を買うためにがんばる妻
しかし、いくら離婚して数年が経過しているとはいえ元夫と暮らしていた家……
ひかりさんと春樹さんは、家賃が掛からない分を貯金しながら暮らして、
ある程度の頭金が貯まったら、近所に新居を購入する予定でいました。
そのため、ひかりさんは妊娠後も長く勤務しているスーパーのパートを辞めることなく、
少しでも貯金の足しになればと思い頑張って働いていました。
ひかりさんのお腹が目立つようになってくると、
スーパーの上司から「パートでも産休・育休を取れる制度があるよ」
「田淵さん、長く働いてくれているし、また戻ってきてくれたら嬉しい」と
と声をかけてもらいました。
そして、それを春樹さんに報告すると、春樹さんはなぜか不機嫌そうに
「ひかりは一人で何でもできちゃうね」と嫌味を言ってきたのでした。
春樹さんが嫌味を言ったのはなぜ? 2人の夫婦生活にズレが?
(2019.07.01)