キャッシュレス決済の●●から浮気が発覚。二度と浮気をさせないために妻がとった行動とは 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
キャッシュレス化が進み、お会計が便利に早くできるようになりました。さらに、どこで何に使ったか履歴が分かるキャッシュレス決済は家計管理にも一役買っているようです。そして、この便利な機能で浮気が発覚する場合もあるようです。
今回は、キャッシュレス決済からの浮気発覚のお話です。

キャッシュレス決済の●●から浮気が発覚。二度と浮気をさせないために妻がとった行動とは

石橋結衣さん(44歳)は夫・瑛大さん(47歳)と結婚、高校生になる子どもが1人いますが、サッカーの強豪校で寮生活をしているため、今は夫婦だけで生活をしています。
瑛大さんの浮気が発覚したのは、今の生活になって1年くらいたったころ。自身の仕事の確定申告のためにカードリーダーを購入した結衣さんは、いろいろと使い方を試していました。

何の気なしに、手の届くところに置いてあった夫の交通系カードをカードリーダーに読ませたところ、会社と家の往復のほかに見慣れない駅に頻繁に立ち寄っている履歴が表示されたのです。その駅は会社からだと乗り換えなければならず、大きな商業施設がある訳でもターミナル駅でもない「用事が無ければ行かない」駅。
しかも週に1~2回、残業や飲み会だと言って遅くなる日に利用していることで、結衣さんはすぐに「これは浮気?」と疑い始めました。
自分も仕事を持ち、友人と会うことも多かった結衣さんは、夫の行動を逐一チェックすることはありませんでした。しかしその日以降、夫の帰りが遅くなる日をメモするように。帰ってすぐにシャワーを浴びる日が、浮気をしている日だと確信しました。

カマをかけたらすぐに自白

その日瑛大さんは「残業」と言って終電になり、家に帰ってくるとすぐにシャワーに行きましました。
シャワー上がりにリビングでビールを開けようとしている瑛大さんに、結衣さんは「●●駅で友達がパパのことを見たって言うんだけど。しかも何度も。自分でちゃんと話してくれる?」と、まるで浮気現場を見た人がいるような雰囲気でカマをかけました。
すると、瑛太さんはあまりにあっさりと
「あれは、違うんだ。」
と、女性といたことを自白したのです。
しかし、相手については明かさずに「もう浮気はしないから」と一方的に約束。スマホはいつでも見られるようにして、やり直そうとお互いに努め、仲良く夫婦で出かけることも増えました。

そして浮気発覚から1年がたち、結衣さんも瑛大さんも浮気に関してはお互い何も言わずに表向きは「なにも問題がない夫婦」として、生活を立て直せてきた頃……
「飲み会」と言って遅く帰ってきた瑛太さんに、お酒を飲んでいる雰囲気が無いことに結衣さんは気がつきました。しかも、いつもなら飲み会から帰ると酔っぱらってリビングでウトウトしていることの多い瑛大さんが、すぐにシャワーを浴びて、シャワー後にまたビールを飲もうとしていたのです。

再び同じ行動をしている夫

結衣さんは(まさか……)とは思いましたが、嫌な予感がぬぐえずに、その夜カードリーダーで瑛大さんの交通系カードをチェック。すると、2週間前から3回も以前浮気相手がいた駅に行っていたのです。

結衣さんはまた浮気が始まったことを確信。そして怒りと裏切られたショックでその日は一睡もすることができませんでした。

その後しばらく様子をうかがっていましたが、瑛太さんは何食わぬ顔でまた浮気をしていた当初の行動パターンに戻っていました。結衣さんは交通系カードの履歴と瑛大さんの行動を再び細かくチェック。すると決まって水曜日にその駅に降りていることがわかりました。

せっかくやり直そうと決めて、うまくいき始めていた矢先の浮気に、結衣さんは
「もう二度と浮気ができないように懲らしめたい」
と親友や弁護士に相談。探偵に依頼し、決定的な証拠を掴み、両方から慰謝料を取り、一筆書いてもらうことに決めました。
調査ではある程度分かっている行動パターンに沿って調査した結果、決定的な証拠をいくつも取ることができました。

結衣さんは、慰謝料や念書に関する書類を瑛大さんと浮気相手、双方分を用意しました。
これから報告書とその念書を持って、瑛太さんと浮気相手を別れさせ、慰謝料を請求していくそうです。
瑛大さんと浮気相手は、その証拠と書類を前にぐうの音が出ないはずです。
三度目の正直、今後絶対に浮気はしないと約束してほしいですね。

(2020.01.13)

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