自分でやったほうが儲かる!? 雇われ責任者から独立するために選んだ姑息な手段 その他のトラブル
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こんにちは。らむねです。
仕事で独立することを考えたとき、
自分が「できる」仕事でチャレンジしようと思うのが一般的な考えだと思います。
職人なら、師匠の技術を「見て盗む」ということも必要かもしれませんが、
それは本当の意味で「盗む」ことではありません。
今回は、本当の意味で「仕事」を盗もうとした、そんな女性のお話です。

自分でやったほうが儲かる!? 雇われ責任者から独立するために選んだ姑息な手段

南利哉さん(44歳)は、子供向けの英会話教室を経営しています。
少人数制の独自メソッドがウリの教室は、
教材もプログラムも全て利哉さんが作ったオリジナル。
口コミで徐々に評判になり、
今では入会するために待っている人がいるほどの人気の教室になりました。

長田美紀子さん(52歳)は、創業当初からの従業員。
まだ、生徒集めに苦労していたころから、一緒に地道な努力をしてきてくれた女性です。
帰国子女で元夫が外国人だった美紀子さんは、発音はネイティブレベル。
日本人の考え方を理解し、さらに美紀子さん自身も子どもをもつお母さんなので、
利哉さんは信頼して教材のブラッシュアップや教え方についてもいつも相談をしていました。

社長の右腕として信頼できる人材

教室が人気になり、近くに第二教室を作ってからは、美紀子さんを室長として任命。
生徒や生徒の親からの信頼も厚く、利哉さんも安心して教室を任せていました。

しかし、美紀子さんには、利哉さんも知らない、ある考えがあったのです。
その考えとは? 美紀子さんが出た行動とは?

(2018.10.22)

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