こんにちは。らむねです。
入籍を決めるタイミングは人それぞれ。
付き合った年数や、お互いのフィーリング、親や周りからのプレッシャー、
そして、妊娠の発覚が決め手となった人もいると思います。
どんなことがきっかけでも、結婚は2人にとってのスタートライン。
今回はそんなスタートラインでつまずいているご夫婦のお話です。
本当は結婚したくなかった!?年下夫が逃げ出した理由
秋山剛史さん(25歳)は、社会人3年目。
学生時代から5年間付き合っていた彼女がいましたが、
去年の春に些細なことで大喧嘩となり、
お互い引くに引けなくなって別れを選んだと言います。
とはいえ、まだ彼女の事が忘れられない剛史さん、
いつか復縁できるのではないかと淡い期待を胸に抱きつつ
男友達に誘われるがまま、コンパや街コンに参加していたと言います。
そんな気持ちのままコンパで出会ったのが葵花さん(30歳)でした。
絶賛婚活中の彼女は恋愛にとても前向きで、
剛史さんへのアプローチも積極的だったと言います。
今まで付き合ったことのない年上の女性に押され、
剛史さんも前の彼女への気持ちに整理をつけぬまま、
2人は出会って1か月もたたないうちに付き合うことに。
職場が近かったことも幸いして、かなりの頻度で会い、距離を縮めていったと言います。
そして、付き合って4か月目に葵花さんの妊娠が発覚。
葵花さんは、剛史さんに「産みたい」と打ち明けました。
妊娠を知った彼の予想外の反応
喜んでくれると思っていた葵花さんの予想は裏切られ、
剛史さんから「考えさせてほしい」と言われ、すぐに返事をしてくれませんでした。
そして剛史さんは、まだ結婚を考えてはいなかったこと、今でも前の彼女に気持ちがあるので、
このまま結婚していいのか悩んでいることを葵花さんに打ち明けたと言います。
しかし、子どもが産まれたら気持ちが変わるかもしれないと、
葵花さんはそれでもいいと剛史さんを説得しました。
そして、2人は晴れて入籍を済ませ、夫婦となりました。
しかし剛史さんは、心のどこかでこの結婚に納得がいってなかったと言います。
逃げる場所もなく、追い詰められた剛史さんがとった行動とは・・・
(2018.01.11)