ネットワークビジネスにハマり、多くを失った息子が目を覚まして戻ってくるまでの話 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
些細なことがきっかけで、
人の人生が大きく変わってくることがあります。
天災や事故のように自分ではどうにもできないことから
自分の気持ち次第でどうにかできることまで、
その人にとってその「こと」がもたらすインパクトが大きければ大きいほど、
その後の人生に影響が出ると思います。
今回は、あることがきっかけで人生が変わってしまったお話です。

ネットワークビジネスにハマり、多くを失った息子が目を覚まして戻ってくるまでの話

田淵修斗さん(21歳)は、子どものころから成績もよく
中学を卒業後は地元の進学校に通っていました。
修斗さんの両親は地元から通える国立大学に行ってほしいと思っていましたが、
「将来絶対勝ち組になる」が口癖の修斗さんは、東京の大学への進学を希望。
「それなら、親が納得する志望校に現役で合格すること」という条件を見事クリアして、
修斗さんは東京にある有名私立大学に入学しました。

しかし、実際大学に入ってみると自分の思い描いていたとおりにはいきませんでした。
修斗さんはそれまでどこへ行っても中心的な存在でしたが、
大学ではすでに「中心的な」人物や、
読モなどのプチ有名人や、おしゃれでかっこいい同級生がいて、
その人たちが注目を集め、中心人物となっていました。
田舎から出てきて知り合いも少なかった修斗さんは、
目立つグループに入ろうと自分からグイグイとその場に入っていきましたが、
それは全て空回り……。

勝ち組を目指して、とにかく進む

しかし修斗さんはあきらめていませんでした。
そんなある日、同じゼミの知人から「人脈が増やせるバーベキューがある」と誘いを受けます。
もちろん修斗さんは参加しました。
そして、そこで知り合った望月という男性に、
「自己を高めて勝ち組になるため」の投資の話を持ち掛けられました。

後日、その話を詳しく聞いた修斗さんは、
すっかりその投資話のとりこに。
自分が思い描いた将来設計、「勝ち組」としての成功が可能だと確信しました。

実際に投資を始めた修斗さんは、その後どうなる?

(2018.04.16)

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