「30歳までに絶対結婚して子どもが生みたい!」と思っていた女性の悲しい結末 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
厳しいノルマがある仕事をしている人は
達成することのプレッシャーに押し潰されそうになりながら、
ノルマの為に、日々働き続ける・・・。
そんなループに陥り、気が付いたときには身も心もボロボロに。
それでもノルマ達成を目指ざして働き続けると、
家に帰ってからも気持ちは休まらず、怯えながら朝を迎える事になるのです。
今回はそんな、ノルマの厳しい仕事に就いた人のお話です。

「30歳までに絶対結婚して子どもが生みたい!」と思っていた女性の悲しい結末

岡 理子さん(30歳)は、30歳までに結婚して子どもを産み、専業主婦になるのが夢で、
20代の頃は婚活をしながら(結婚したら仕事は辞めるから)と、ずっと派遣社員で働いていました。

理子さんは合コンやお見合いパーティ、街コンから婚活アプリまで、
ありとあらゆる婚活を試していましたが、いい出会いはなく、
30歳を目前に、結婚相談所に入会することを決意しました。
しかし、これまで自分磨きの為の化粧品やエステに洋服、
女子会、旅行等にお金を使ってきた理子さんに、
結婚相談所に入会する余裕はありませんでした。
今の仕事は、婚活する時間を確保する為、残業がなく楽な仕事を選んでいたのでお給料もそこそこ。
特に資格もやる気もない理子さんは、いつも短期の派遣で仕事をつないでいました。

婚活のために仕事にもやる気を起こし就職

理子さんは一念発起。(もっとお金が稼げる仕事をしたい)と、お給料のいい仕事を探し始めました。
そこで見つけたのが、基本給に加え、やればやるだけ歩合で稼げる営業の仕事。
理子さんはすぐに面接を申し込み、晴れて正社員として採用されました。

トントン拍子に話が進み、
理子さんは(こんなに調子がいいと、この会社でキャリアウーマンになって、
仕事のできるいい人に出会ってそのまま結婚もあり得るかも♪)と、
環境が変わった事に、大きな期待を寄せていました。

しかし、実際に入社して、理子さんのその夢のような想像は一瞬にして打ち破られてしまいます。
30歳を目前にして、婚活と就職を慌てて果たそうとした理子さん、これからどうなる?

(2018.12.07)

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