離婚したくてもすぐに動くと損?浮気夫から取れるだけ取るその方法とは? 男と女のトラブル
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いよいよ動き出す妻・・・

京子さんは子供が大学に進学したら離婚しようと考えていたそうです。

ですが、この12年間、子育てや町内会の仕事、家に関することをすべて京子さんに任せ、
自分は浮気をし続け、好き勝手にしてきた大輔さんと、
このままあっさりと別れるつもりはありませんでした。

浮気相手と大輔さんに高額の慰謝料を確実に請求することはもちろん、
親権や財産分与、年金分割など、これからの自分と子供の生活が不利にならないよう、
有利な条件を突き付ける計画をずっと練り続けてきたのです。
自分でできる限り調べ、無料の弁護士相談へも何度も通っていたと言います。

そして、その時はついにやってきました。
子供の大学進学が決まったのです。

京子さんは決定的な浮気の証拠を取るために、探偵に2回目の調査を依頼しました。
実は以前の浮気疑惑の時も、京子さんは探偵を使い浮気調査をしていました。
そして今回は、浮気の証拠と相手の事を全て調べ上げたうえで、
その相手とまだ別れていないことを証明するために2回目の調査の依頼をしたのです。
調査の結果、半同棲状態の浮気相手との決定的な証拠は、あっさりとることができました。

念入りに練った離婚計画を実行

半同棲状態の浮気相手との証拠は、あっさりとることができました。
これを盾に、浮気相手と夫に内容証明を送り、
モラハラも同時に主張し、離婚調停に臨むそうです。

専業主婦の京子さんは、今から働いてもパート程度の収入しか見込めないと考え、
自分の老後を見据えて徹底的に大輔さんからお金を取ろうと計画しています。
長年夫婦をしてきたとはいえ、一緒にいた期間は短く、
老後に2人で過ごすことは絶対に耐えられないという京子さん。

今まで我慢してきた分、これからの人生を、自分のために生きるのもいいかもしれませんね。

(2017.12.26)

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