こんにちは。らむねです。
世の中に「子供のために」という理由で
離婚を踏みとどまっている人は、どのくらいいるのでしょうか?
子供が成長して、巣立った後は夫婦2人きり。
今回はその時の選択の仕方を徹底的に考え抜いた専業主婦のお話です。
離婚したくてもすぐに動くと損?浮気夫から取れるだけ取るその方法とは?
篠崎京子さんの夫・大輔さん(45歳)は会社役員。
マイホームを購入した3年後に会社から転勤の辞令が出て、単身赴任となりました。
初めは短期の予定でしたが、あっという間に時は過ぎ、
単身赴任も今年で、もう12年目となりました。
平日は赴任先で生活し、週末には自宅に帰るという生活を続けていましたが、
単身赴任が5年目になるころから、帰ってくる頻度が激減したといいます。
今までよりもおしゃれに気を遣うようになり、
着ているシャツにもアイロンがかかっていたことから京子さんは大輔さんの浮気を疑い、
かまをかけて問い詰めると、あっさりと浮気を認め、謝ってきたとのこと。
しかし大輔さんは、その後も浮気をやめた様子はありませんでした。
むしろそれ以降は京子さんから干渉されることを極端に嫌うようになったと言います。
京子さんが何か聞くと「信用していないのか」「疑うのもいい加減にしてほしい」と、
イライラして冷たく当たるように。
そして、この頃から夫婦の会話や夫婦生活も激減。
子供がいない時は、ほぼ会話のない状態になってしまったそうです。
夫に対し、帰ってこないほうが平和とさえ思ってしまっていた京子さんですが、
子供のためと思い、あきらめて生活をしてきたと言います。
京子さんは、表面上ではうまく取り繕っていましたが、
子育てや家庭を全く顧みない大輔さんを心の底では許すことが出来ず、
子供が大学生になる来年、いよいよ動き始めることを決意しました。
その計画とは・・・。
(2017.12.26)